2007年8月11日土曜日

札幌で原爆の火を囲む集い

きょう、8月6日は「広島原爆の日」です。核兵器の廃絶を目指し、札幌では原爆の火を囲む集いが開かれました。「原爆の火」は1945年8月6日に当時の陸軍兵が被災直後の広島で採火したものを世界各地に広めてきたもので、北海道では89年からきょうまで消えることなく灯り続けています。原爆の日のきょうは戦争のない世界を実現しようと有志らが集まり、広島に原爆が投下された8時15分から1分間、黙祷をささげました。原爆投下から62年。有志らは戦争のない平和な世界を実現しようと、不戦の誓いを新たにしていました。

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