2007年9月5日水曜日

監禁の男が配っていたニセの名刺

札幌市内のアパートで起きた監禁事件で自殺した男は先月中旬札幌市内の文房具店で「平林司」というニセの名刺を作っていたことがわかりました。女性を監禁したあと自殺した横山宏治容疑者は、先月11日、札幌市内の文房具店で「平林司」という名前のニセの名刺を作っていたことがわかりました。また、捜索の結果、札幌市東区のアパートから見つかった数十枚の名刺も「平林司」の名前が書かれたものだったということです。(横内記者)「22日の夕方。札幌の地下街の防犯カメラに女性と一緒に歩く横山容疑者の姿が映っていたことがわかりました」この女性は行方不明になっている札幌市中央区の23歳とみられ、またこの女性が当日の昼ごろ中央区の病院にいたことが確認されていることから警察は横山容疑者が先月22日の夕方、「平林司」の名刺を使ってこの女性を誘い出し、その後東区のアパートに監禁したとみて行方不明になっている女性の捜索を続けています。

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